導入
汗トレーニングを始めて8か月。ここまで続けたおかげで、今ではほとんど症状が出ないくらいまで改善しました。首にうっすらと発疹が出る程度で、以前のような強烈なかゆみはもうありません。
今日はついに、有酸素運動に初挑戦してみたので、その様子を記録します。
発症当時のこと(写真あり)
最初に蕁麻疹を発症した頃は、汗をかくだけで激しいかゆみに襲われ、生活の質が大きく落ちていました。
転職活動中で内定がもらえないストレス、残業100時間近い日々、お風呂に入らず寝落ちする生活、冷房の効いた部屋にこもりっぱなし…汗をかく習慣が完全になくなっていたのも大きな要因だったと感じています。
🖼️「※症状の参考写真です。閲覧注意」
汗トレ8か月での変化
- サウナ、お風呂での発汗トレーニングで汗をかくことへの恐怖が減った
- ゾレアの自己注射(月1回)と併用して大きな発作はほぼ出なくなった
- 首元に出る軽い発疹は「いつもの蕁麻疹」とは違う質感で、生活に支障なし
初めての有酸素運動
今日は、ジムのウォーキングマシンで傾斜をつけ、約10分間のウォーキングに挑戦。
息が少し上がるくらいの負荷をかけたところ、軽い蕁麻疹が出たものの、かゆみは以前ほど強くありませんでした。
これまでに試した運動と症状の傾向:
- ✅ 器具系の筋トレ(軽め):ほぼ症状なし
- ✅ サウナ・お風呂:大丈夫
- ❌ ランニング・エアロバイク(大量の汗):以前はひどい蕁麻疹
- ⏳ 有酸素ウォーキング:今回、軽い反応
この後もうちょい酷くなりました
- 🔜 サウナ+有酸素の組み合わせ:今後挑戦予定
これからの方針
有酸素運動は一気に負荷を上げず、**「少しずつ体を慣らす」**ことを大切にします。
汗トレ前に運動をしていた時期は、どんな運動でも蕁麻疹が発症していましたが、今では工夫次第で「少しずつできる」ことが分かってきました。
**「汗をかく=恐怖」ではなく、「汗をかく=体を回復させるステップ」**として前向きに取り入れていきます。
まとめ
汗トレを8か月続けてきたことで、運動の幅が広がり始めています。小さな一歩ですが、私にとっては大きな進歩。
コリン性蕁麻疹で悩んでいる人に、**「諦めずに少しずつ慣らす」**という方法があることを伝えたいです。
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